1846年にマドリッドに誕生した皮加工工房に、ドイツ人のハインリヒ・ロスマン=レーヴェ(エンリケ・ロエベ・ロスバーグ) Heinrich Rossmann-Loewe(1844年ドイツ生まれ)が1872年に訪れ、その後スペイン人のピラール・アロンソPilar Alonsoと結婚し、1892年マドリッドに開いた革製品専門店が元になっている。世界最高水準の革を使ったバッグや小物、洋服が有名で、スペイン王室御用達のブランドである。スペインで生産される革の上位3%を独占できる権利を持ち、ルイ・ヴィトンやグッチなどはそれよりも低ランクの革を使用せざるをえない。1846年からの皮工房技術を継承していることから、その歴史は1846年からとも言える。
現在のデザイナーはベルギー生まれのホセ・エンリケ・オナ・セルファである。
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